向き不向きについて

マッサージ師の仕事って想像していた以上に大変です。
最初は本当に気軽な気持ちでマッサージ師の資格を取ったんです。市がマッサージ師資格取得の講座を扱っていて通常よりも安く資格取得のための講座に通えるし、マッサージ師の仕事は通常のアルバイトと比べると時給が高かったためマッサージ師になろうと思ったんです。

仕事に関してもほとんど主婦として家事をこなしていればできるやりやすい仕事ではあります。実感したのは、逆に家事が苦手な人にとっては大変な仕事かもしれません。ですが、思っていた以上に体力的に疲れるというのが実情です。

体の不自由な人の介助をするにはそれなりに力も必要です。また、何件か家を回るときには時間管理をきっちりしていないとどうしても次の場所に負担がかかってしまいます。

仕事だから仕方ないのですが、気持ち的にもう少し何かしてあげたいと思うこともあるので少し後ろめたい感じで次の家に向かうこともあります。

マッサージ師をしていて思うのは、相手が言葉に出さなくても相手が思っていることを汲み取ってあげられるような能力が大事だということです。
忙しさに追われて相手の思っていることを見過ごしたりしているとやはりマッサージ師を続けるのは難しいのではないでしょうか。

マッサージ師は仕事ですが、お金のためだけにやっていると大変な仕事でもあります。お世話をしている人がたとえ口にだして感謝をしていなくても感謝をしている雰囲気をだしていることもあります。そういったことを敏感に感じ取れる人がマッサージ師に向いているのではないでしょうか。